ちょっと話題が逸れますが、相当ディープな長野まゆみファンでも、かつて「天体議会」の記念切手が発行されたという事実をご存知の方は少ないでしょう。
私がそれを知ったのも、つい最近のことです。
何でも、天体議会が創設されたアニヴァーサリーを記念して、主人公である水蓮(彼は天体議会の議長でもあります)がデザインをし、銅貨たち天体議会の仲間が、議会招集の通知に貼るため、理化学校舎の一室で手ずから刷った…という、非常に凝った設定を伴いつつ販売されたものらしいです。
私は長野ファンではありませんが、少なくとも「天体議会」のファンではあるので、これはぜひ入手したいと思い、先日ようやくの思いで手に入れました。
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…というのは、例によって冗談ですが、この前、「天体議会」をキーに画像検索していたら、この切手が引っかかったのは事実です。
「え?これは何じゃろう?」と、一瞬うろたえました。
もちろん、文字を見れば、これは国会(帝国議会)の開設70年を記念して、1960年(昭和35)に発行された切手だと分かります。でも、70年のお祝いが、なぜ満天の星をバックにした議事堂のシルエットでなければならないのか…?
何だかカッコよすぎる気がしました。
そして、本当に「天体議会」の記念切手が出たら、こんなデザインになるんじゃないかと思いました。
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