当たるや当たらざるや

コメント(全2件)
1〓2件を表示

S.U ― 2024-02-19 07:57
あっ、これ面白いですね。計算間違い?よくわかりませんね。
 昭和40年代の私の中学生の時だったと思いますが、夏休みの理科研究で「天気予報は当たるか」という研究をしてクラスで発表をした同級生がいました。すばらしい着眼と綿密さの研究だと思いました。
 確か、結果は70%くらい当たっていて、まあまあ当たっているという印象でした。当時でも天気予報は当たらないという印象で、当たり障りのない予報でやっと7〜8割当たるという感じだったと思います。故郷の丹波地方は複雑な地形の関係上、晴雨の切り替えが早く、京都府北部全体のふわっとした予報にさえなじみにくい事情があったと思います。だから、70%でも、最近の科学の進歩でよく当たる時代になった(それ以前はほとんど当たらなかった)という気持ちだったのだと思います。
 天気予報が信用できるようになったのはいつかというと、平成に入った頃ではないかというのが、私の主観的な感想です。
玉青 ― 2024-02-23 16:23
うちの年寄りは、雨がパラパラ降ってくると、「おお、天気予報はよう当たるなあ!」というのが口癖なんですが、昔の記憶を保っている人にとっては、「天気予報が当たる」ことが、一種新鮮な驚きなのかもしれませんね。

いつから当たるようになったかは、私自身はっきりした記憶がないんですが、アメダスが1974年、気象衛星ひまわりの初代が1977年、確率予報が1980年にそれぞれ始まっていますから、たぶんこの頃から「科学の装いをこらした天気予報」というイメージがメディアを通じて普及し、一般の人の信頼を勝ち得たような気がします(それで予報が当たるようになったかどうかはまた別問題ですが)。

記事に戻る

コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット