天体議会の世界…カボションカットの時計(2)
2013-08-06


(きのうの続き)

水蓮は、ここに硬貨を細工した双魚〔ピスセス〕の飾りを鎖で繋いでいました。
探したら、双魚(ピスセス)の刻印された白銅貨はすぐに見つかりました。

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(アフリカの東、ソマリランドで2012年に発行された10シリング貨)

しかし、この双魚の輪郭を抜き、薄く熨すのはいささか難事です。
水蓮がどんな道具を使ってそれをやったのか、想像も付きません。
ここはしょうがないので、他のモノで代用です。

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ちょうどうまい具合に、「双魚の輪郭を抜き、薄く熨し」たようなペンダントトップが見つかったので、これを流用します。

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コインと並べてみると、魚のサイズがほぼ同じなので、このコインを加工したら、何故かこうなった…ということにしておきましょう。

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全体はこんな感じです。
鉱石倶楽部で檸檬水(シトロンプレッセ)を頼み、時計を外してカウンターにコトリと置いたところ―と思っていただければ…。

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