風を読む
2011-01-29


この間の謎の器具の正体はこれ。
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光学機器にあらずして、風力計用の電気盤でした。
ロビンソン式風力計(既出。[URL])と対で用いて、リモートで計測値を読みとるための装置です。
 
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小さな目盛りを読み取りやすいように、ものすごく分厚いレンズが正面にかぶさっています。
 
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裏側にはガラスの小窓があって開閉できます。中には何やら機械装置が見えます。本体右側に見えるのが電極。

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下は当時の理科教材カタログの1ページですが、右下の図のように、風力計との間に直流電源をかませて使用しました。

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[気象]

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