「見えないものでもあるんだよ」…簡単に赤外線を捕捉する方法とは?

コメント(全8件)
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玉青 ― 2010-08-03 22:42
○てらさま

え、いったいどうなるんですか?
…と思って、さっそくやってみたら、おお!はっきり写りますね。太陽のスペクトル云々はさておき、「見えない光がある」ということは、これ以上なく明瞭に分かります。いや驚きました。ご教示ありがとうございました。

(なんだか墓場に向けると、見えてはいけないものまで写りそうです…)
S.U ― 2010-08-04 18:42
>科学哲学
またも国語教科書ネタの蒸し返しになって恐縮ですが、湯川秀樹氏の「知魚楽」を学校で読んだことを思い出しました。そのときは、科学者は見える物だけを信じるのが当然で、物理学者がずいぶん漢学者の寝言(失礼!)のようなことを言っているなあ、と思ったものですが、今日、↓読み返してみると、大科学者においても科学と直接関係ない人たちの世界観にとっても同様のごもっともな悩みに思えて、ほほえましく感じました。国語教科書の年を経る力はやはり侮るべからずです。

「知魚楽」の全文引用(あらしニモマケズ様)
[URL]
玉青 ― 2010-08-04 20:32
湯川博士の飄々とした文章も、それをいぶかしんだS.U少年の怪訝そうな顔も、それぞれに興味深いです。まあ、今の感覚でいうと、荘子も恵子も「あの魚は楽しそうだねえ」「君は魚が羨ましそうだね」「うん。君はそう思わないか」「ああ、僕もそう思うよ」…と言えば、それ以上の議論にならない話ですけれども、何でもかんでも「共同主観」とか「間主観」とか言って澄まし込んでいるばかりが芸ではなし、ときには客観と主観について熱く論じるのもいいものですよね。(書いていて、我ながら意味不明。飲みすぎか?)
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