不調和が調和して、人々が不思議なハーモニーを奏でるかも…。
○ケプラーの惑星の音楽
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(たしか、以前shigeyukiさんに教えていただいた音楽ソフトです。)
この音楽面白いですね。ケプラーさんの気持ちがわかるような気がします。ケプラーさんにとっては惑星の音楽性も真面目な大発見だったのだと思います。彼の多面体や音楽理論に基づく太陽系のアイデアは、20世紀の量子力学に基づく原子や素粒子の理論に似た感触であったのではないかと思って、私は親しみを感じています。
「整数倍になっていない」と申しましたが、「各惑星年度」間の極めて精度の良い近似関係として、金星:地球=8:13、火星:ケレス=9:22、木星:土星=2:5、海王星:冥王星=2:3 などが成り立っているので、いろいろな久しぶりの巡り合わせがあってよいかもしれません。