コメント(全2件)
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S.U ― 2009-01-08 22:29
「天文学」と「星学」の響きの違いは、「天文」と「天体」の違いに発するような感じです。「天体」というのは見えるがままの物体のことですが、「天文」というのはその奥にある「理」や法則にも目をむけているということでしょうか。でも、法則だなんだといっても、結局は空に見えるのは天体だけ。そういう意味で、「星学」というのはいさぎよくて良い響きだと思います。
>大勢の博士たちが星界の声を聞き取ろうとしている…そんな子どもっぽい想像
子どもの気持ちになったつもりでの想像では、星学局の博士たちは、老人で、白衣を着ていて、それに白いひげをはやしてくれているとさらにいいです。でも、現代の天文台の博士は、けっこう若くて、セーターを着ていて、はやしているとしても黒いひげでしょう。(もちろん、それでよろしいけど)
玉青 ― 2009-01-09 20:59
そうそう、で、前者は必ず「〜じゃ、〜じゃよ」というのを、語尾にくっつけて話すんですね(笑)。
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「天文」と「天体」。なるほど、仰るとおりです。「天文」とは、「天の文(あや)」なり。
やっぱり、天文も含蓄のある、いい言葉ですね。
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